行政書士は、官公庁に提出するための書類の作成や、提出・申請といった手続きの代行、書類作成に関する相談対応といった業務を行っております。

ここでは、起業をお考えになる方が、行政書士に相談することで受けられる主なサポートを3点ご紹介いたします。

(1)許認可申請
建設業や飲食業、派遣事業など、創業時には許認可申請をしなければならない事業は少なくありません。
許認可申請を行う際には、許認可の基準について熟知し、その基準を満たす資料を収集・作成する必要があり、非常に手間のかかる作業です。
しかし、行政書士に相談することによって、書類の作成や提出の代行を依頼することができるため、スムーズに開業準備に取り掛かれるのです。

(2)補助金などの資金調達
事業を開始する際に、資金調達手段の一つとして補助金の受給をお考えになる方は少なくありません。
補助金を受給するためには、国や地方自治体の審査に通過する必要があり、提出する事業計画書を丁寧に作りこまなければ資金を受け取るのは困難です。
しかし、行政書士に相談することによって、事業計画書の作成を依頼することができるため、審査通過の確立を上昇させることができるのです。

(3)予防法務
会社を経営していくうえでは、さまざまなトラブルの発生が想定されます。
具体的には、契約書を作成せずに業務を行ったため、業務後に費用の支払いを受けられないといったリスクが想定されます。
しかし、行政書士に相談することによって、不備のない契約書の作成などを通して、将来的な法的リスクの回避および軽減が期待できるのです。

行政書士宇野敏志事務所は、全道一円でご依頼を承っております。
終活サポートや相続サポート、遺言サポート、成年後見サポート、企業サポートにご興味のある方や、登記に関してお困りの方はどうぞお気軽にご連絡ください。
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